2014年8月29日金曜日

カンボジアは売り手優先?

毎年行くほど好きなカンボジアだが、意味が分からないことも多数ある。

まず接客について。ホテルや観光客相手の店はずいぶん改善したと思うが、一般の店は基本売り手優先みたいだ。購入したい品物を渡しても、隣の売り子とぺちゃくちゃしゃべりながら、こちらを見向きもしない(^_^;) 支払いをしてお釣りをもらうときも、ポイッと投げてよこされる。もちろん、おしゃべりをしながらだ。日本では考えられん、と思いつつ、ここはカンボジアだから仕方ないな、とあきらめる。

ディスカウントについても不思議なことが。お気に入りのスパでのこと。午後3時までだと30%引きということで午前中に行ったときのこと。ボディ・マッサージとフェイシャルでお願いすると、パックの方が安いですよ、と言われた。でも、パックだと30%引きにはならないんですよね、と聞いてみると、そうですね、でもいつ来ても安いですから、と言う。いやいや、わざわざ午前中に来たのだし、30%引きの方が断然お得なのだ。それを分かっていて言っているのだろうか、と変に勘ぐってしまう。一度、あまり計算もせずにパックにしてしまい、逆に損したこともある。ある意味、自己責任で確認しろ、ということなのかもしれないが。同じようなことは、他のスパでも起こるので、客の得になるように、という感じではないのかもしれない(^_^;)

だからといって、カンボジアが嫌になる、ということはないが、やはり国によってずいぶん違うものだ、と学ぶ機会にはなっている。

カンボジアから帰ってきて約一週間。帰ってくるとまたすぐに行きたくなる。まあ、最近はカンボジアだけでなく、ここではない何処かへ、という思いの方が強い気がして自分のことながら少々心配になる(v_v)

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