2014年8月25日月曜日

ブライト・ロータス (Bright Lotus Restaurant)

ここの食事は何を注文しても美味しい。宿泊先のホテルと目と鼻の先にあり、とても便利なブライト・ロータス。国立博物館から川に向かって歩いていくと、道の交差点の角にある。

ブライト・ロータスの店先
最初は朝食のバーイ・サイッ・チュルーク(炭火焼豚肉のせご飯)が美味しくて、プノンペンにいる時は毎朝通っている。バーイ・サイッ・チュルークとコンデンスミルク入のカンボジアのホットコーヒーが私の朝食の定番だ。

朝の定番 バーイ・サイッ・チュルークとコーヒー

先日、夕食に寄ってみた。注文したのは、揚げ魚と野菜の炒め物・タマリンドソース付と白いご飯のセット。これがまた美味しい! 揚げた白身魚と人参、ネギの炒め物が、レタス、キュウリ、トマトの上に盛られている。それらを酸味の効いたタマリンドソースに付けながら、白いご飯と一緒に食べる。白身魚の歯ごたえもいいし、なんといっても白いご飯が美味しい。ジャポニカ米ではないが、このロング米も美味しいのだ。そして場所によって味が異なるのもわかってきている。正直あまり美味しくないご飯を出すところもある。でも、このブライト・ロータスのご飯は美味しい。私の好みにマッチするので、ついつい食べすぎてしまう。

お勧めです! 魚と野菜の炒め物・タマリンドソース付

昼食によった時は、豚肉入りのカンボジア板オムレツ、生野菜の盛り合わせ、そして白いご飯というセット。これも美味しい!!! カンボジア版のオムレツは塩味の効いた薄めのオムレツで、白いご飯と一緒に食べるのだが、そこに生野菜も加わった一品だ。野菜はキュウリ、人参、キャベツ、そして茄子である。日本で茄子をそのまま生で食べることはまずないのだが、カンボジアの茄子はアクがないのか生で食べる。塩味の効いたオムレツと野菜とご飯を一緒に口の中にいれて食べる。単純に美味しい。

カンボジア版オムレツと野菜の盛り合わせ
川沿いには観光客向けのレストランがひしめいているけれど、入れ替わりも激しく、行くたびに店が変わっていたりする。そんな中、このブライト・ロータスは私が初めてプノンペンに行った時からずっとある。地元の人たちもよく食べている場所だし、味も値段も良いのだろう。まだカンボジア料理しか食べていないけれど、ハンバーガーやサンドイッチなどもある。まあ、当分はカンボジア料理を責めるとは思うが。

今朝、日本に帰国してしまったが、またプノンペンに行き、国立博物館、プラエ・パカア、そしてこのブライト・ロータスに行くのが今から楽しみだ。次は来年の8月だろうか。

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