2014年8月15日金曜日

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ワールドビジョンを通してサポートしている子供たちに会いに行ってきた。今年でもう何年になるのだろう。昨年はいろいろあって会えなかったので、今年は二年振りだ。

まずは、ワールドビジョンが取り組んでいるプロジェクトの見学。最初に訪れたのは子供たちの衛生面のサポートをしている場所だ。

井戸の周りではちょうど水浴びの真っ最中で、年配の女の子達が小さい子達の頭を洗ってあげていた。でもみんな洋服は着たまま。もちろん首回りなど濡れてしまうのだけれど、すぐに乾くからだろうか。まったく気にしていない。


別の場所では、爪切りが行われている。子供たちが次から次へと手を差し出して爪を切ってもらっている。爪切りというのも各家庭にはないのだろう。週に一回ほどのペースで水浴びや爪切り、そして、栄養価の高い物を食べに来るのだそうだ。

一段落すると、子供達は大きなブルーシートの上に並んで座り始めた。何をするのかと見ていると、担当の女性が来て、みんなで歌を歌ったり、代表者に前に来てもらって歌ってもらったりしていた。

四、五才から小学校低学年の可愛い子供達が一生懸命に歌っている姿は、なんとも微笑ましい。ABCの歌、カンボジア語の子音の歌、日本の九九のような歌、それから流行りの歌を歌った子もいた。みんな一生懸命で本当に可愛い。歌い終わるとみんなで拍手をするのだけれど、もちろん私もたくさん拍手をする。




時々、聞いている方も落ち着きがなくなるけれど、そこはちゃんと年上のお兄さんや見ている大人達がたしなめていた。

可愛い姿を見せてもらった。

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