2014年7月21日月曜日

山寺 立石寺

今日は弾丸で仙台へ。もちろん(?)日帰り。

前々から山形県の山寺・立石寺に行ってみたいとは思っていたのだけれど、いつ行こうか特に決めてはいなかった。ところが、仙台市博物館に室生寺の仏像たちが出張していると聞いて、これは期間中に行かなくては、と思ってすぐに行動に移してしまった(^_^)v


一時間に一本のJR仙山線

「静けさや 岩にしみ入る 蝉の声」で有名とのことで、静かな拝観を思い描いていたけれど、さすがにこの夏休みが始まる三連休にそれは虫が良すぎた・・・。大混雑からは程遠いけれど、1000段以上あるという階段を登る人の列が切れることはない。


立石寺の山門

1000段以上ということでどうなることやらと少々心配していたけれど、途中途中にお堂があったり休憩所があったりして、思っていたより奥の院へ早く着く。

御朱印もいくつか頂いたけれど、ほとんど仏像にはお目にかかれずちょっと残念。

青い空と白い雲。そして青々とした緑に囲まれて、陽向こそ日差しは強く暑いけれど日陰に吹く風は心地良い。もちろん奥の院へはぜーぜーしてしまったけれど、300段程という室生寺の方がきつかった。

上から山寺駅を見下ろすと、山間に家々が立ち並び、川が流れ、とても素敵な景観が広がっている。


眺めが素晴らしい開山堂(右)と納経堂(左)

ただ何だろう。奈良のお寺や仏像拝観の時に感じる感動が今ひとつ。仏像を拝観できないのもあるかもしれないし、御朱印を書いて下さる方々の態度が今ひとつだったことがあるのかもしれない。冷たいとかではなくて、なんとなく心がこもってないように感じるというか、作業化しているというか。奈良では、丁寧に扱ってくれている、という感じがするのはただ奈良贔屓だからだろうか。

この後は、いよいよ室生寺の仏像たちに会いにいく(@^▽^@)

「ずんだっ娘」 とっても枝豆の風味が強く美味しいお団子でした

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